【本日の名言】
「帰りの飛行機をラスベガス経由に変えようかと思った」
今回の「名言」の主は、冬季オリンピック・ソルトレイクシティ大会「男子ショートトラック」の選手・スティーブン・ブラッドバリー選手(2002年時点28歳/オーストラリア)です。
ショートトラック・スピードスケートという競技は狭いリンクを滑るため、転倒や失格が実に頻繁に発生する競技です。そのため、不可解な判定で失格になったり、あるいは転倒に巻き込まれるなどの不運とは常に隣り合わせの状態にあるわけですが、彼ブラッドバリー選手にとっては、それらが逆の意味で全て幸運に働きました。
「男子1000メートル」では、ゴール目前の最終コーナーで他の4選手全員が転倒し、後ろを滑っていた彼がただ一人立ったままゴールインし、見事に金メダルを獲得するという離れ業を見せ、まさに「ゴールデン・ボーイ」となったのでした(「asahi.com>強豪が次々転倒、世界一幸運な男にSトラック金」)。
そして再び、彼の下に“幸運の女神”が舞い降りました。
「500メートル」の予選では最後方を滑りながら、最終カーブで2人の選手がコースアウトしたため、予選を通過。準々決勝でも2人が転倒して3位に上がり、“見せ場”を作ってしまったのだそうですから(^_^;
最終的には上位には入りませんでしたが、今オリンピックで実力以上の成績を残せたブラッドバリー選手は笑いが止まらず、思わず彼の口からは本日の「名言」が飛び出したのでした。
ちなみに次のオリンピックはどうするのか気になりますが、本人曰く「4年後はビールを飲んで腹が出ているよ」と早くもオリンピックからの“引退”をほのめかしているようです。
いずれにしても、「運も実力の内」を身をもって証明して見せたブラッドバリー選手ではあります。案外、ラスベガスへ寄っても“好成績”を残せるかも?(^o^;
